Facebookの投稿や動画、写真を誤って削除してしまったことはありませんか?ご安心ください、復元はまだ可能です。
この記事では、過去の大切な思い出、見つからないライブ動画、誤って消してしまった投稿など、Facebookにはコンテンツを復元するためのいくつかの方法を要約して紹介します。
事前にエクスポートされたデータで復元する
Facebookには、自分の利用情報をまとめてエクスポートできる「あなたの情報のエクスポート」という機能があります。
普段からこの機能を使って大切なデータをPCやGoogleドライブに保存しておけば、万が一のときに削除してしまったものを復元できる可能性があります。
Facebookの情報をエクスポートする手順




Step1. アプリを開き、右下のメニュー(≡)から「設定とプライバシー」→「設定」へ進む。
Step2. 「あなたの情報」にある「情報をダウンロード」をタップする。
Step3. ダウンロードしたいデータを選択し、「ファイルを作成」をタップする。
Step4. 準備が完了したら、「利用可能なファイル」からダウンロードする。
※復元できるデータは投稿、写真、動画など多岐にわたります。万が一の事態に備え、すべてのデータをまとめてダウンロードしておきましょう。
Facebookのゴミ箱から復元
Facebookで削除した投稿や写真は、すぐには消えません。一度ゴミ箱に移動し、30日間はそこに保存されます。この期間内であれば、いつでも元の場所に戻して復元できます。
ただし、30日を過ぎると、データは自動的に完全に削除され、復元は不可能になります。



Facebookのゴミ箱から投稿を復元する手順
Step1. プロフィールページを開き、右上の「・・・」をタップ。
Step2. 「アクティビティログ」を選択し、上部のメニューから「ゴミ箱」へ移動。
Step3. 復元したい投稿や写真を探し、右の「・・・」をタップ。
Step4. 「プロフィールに復元する」を選択すれば、元の場所に戻ります。
上記の手順を完成すれば、削除された投稿や写真を簡単に復元できます。
Facebookのゴミ箱にない投稿を復元する方法
「もう復元できない…」と諦めていませんか?事前にバックアップを取っていなかったり、ゴミ箱の30日間の有効期限が過ぎてしまっても、大切なデータはまだ取り戻せます。
専門のデータ復元ツール「Gbyte」を使えば、その悩みは解決します。Gbyteの強力なディープサーチ機能が、iCloudとペアリングするだけで、他のツールでは見つからないiPhoneの「データの断片」まで探し出し、Facebookから削除されたデータを簡単に復元してくれます。
メリット
- Facebook、WhatsApp、InstagramなどSNSアプリのデータを復元可能
- 現在のiPhoneデータを上書きしません
- iPhoneデータを無料にスキャン
デメリット
- IOSしか使えません
- データ量が多い場合にエクスポート時間が長い
Gbyteの利用手順




Gbyteの公式サイトで無料のアカウントを作成します。
作成したアカウントをiCloudアカウントとペアリングします。
写真を選択します。
スキャンが完了するまでしばらくお待ちください。
スキャンが完了したら、削除されたFacebook情報を確認できます(PCバージョンを利用する場合は、データをエクスポートすることも可能です)。
最後に
Facebookで削除した投稿や写真を復元する方法は意外と簡単です。
まず、普段から「あなたの情報のエクスポート」を使ってデータを保存しておけば、万が一削除してしまっても復元できます。また、Facebookのゴミ箱に移動したデータは30日以内なら簡単に元に戻せます。
それを過ぎても、「Gbyte」などのデータ復元ツールを使えば、削除されたデータを取り戻すことができます。バックアップを取っていなかった場合でも、これらの方法で大切な思い出を救えますよ。