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数クリックで、iPhone/iPadの画面ロックを安全に解除します。

iphoneは使用できません?原因と解除方法5選

村澤 ジョージ | 3 min 読む | 最終更新日: 6月 29, 2026

目次

本記事では、「iPhoneは使用できません」と表示される原因を整理したうえで、安全にロックを解除するための5つの具体的な方法を解説します。

急ぎの方へ|結論一覧

  • 「iphoneは使用 できません」が出る主な原因は、パスコードの連続誤入力、画面の誤作動、他人による誤操作です。

  • 「○分後にやり直してください」と表示されている場合は、待ってから正しいパスコードを入力したら解除できます。

  • 「iphoneは使用 できませんト」と「iTunesに接続」になっている場合は、ロックを解除するにはデバイスのリセットが必要です。データはバックアップから復元する必要があります。事前にバックアップしなければデータを失う恐れがあります。

  • 解除方法と言えば、デバイス自体から消去する、探す機能でiPhone消去する、Finder/iTunesで復元する、Gbyte Unlockを利用するという五つの方法が存在しています。

  • どの方法でも、実行前にApple ID、バックアップ、ネット接続、端末の所有状態を確認するのがお勧めです。

「iphoneは使用 できません」とは?

「iphoneは使用できません」ということは、iPhoneがロック解除を一時的または継続的に受け付けない状態を示す表示です。多くの場合、パスコードを何度も間違えたことが原因ですが、画面割れやゴーストタッチで勝手に入力されてロックされたケースも存在しています。

画面表示

対処法

リスク

○分後にやり直してください

待ってから正しいパスコードを慎重に入力する

なし

パスコードをお忘れですか?

条件を満たす場合は本体からリセットを検討

消去すると本体データは削除

セキュリティロックアウト

本体リセット、iCloud消去、PC復元を検討

バックアップがないと復元できない可能性

iTunesに接続

Finder/iTunesでリカバリーモード復元・ロック解除専門ツール

復元で本体データは削除される

「iphoneは使用できません」を起こす原因は?

「iphoneは使用できません」が発生する原因は、ほとんどの場合はパスコードの忘れです。ただし、各プラットフォームのユーザーフィードバックから見れば、ほかの原因も存在しています。以下は筆者が実際のユーザーの声に基づいてまとめたよくある原因です。

1. パスコードの連続誤入力(段階的なロック)

パスコードを思い出せないまま何度も入力すると、セキュリティ機能により段階的にロック時間が延びていきます。

ロック時間の目安: 6〜9回連続で間違えると段階的に制限(1/5/15/60分)がかかり、10回目で完全にロックされます。

2. ゴーストタッチ(意図しない自動入力)

画面の不具合などにより、勝手にパスコードが連打されてロックがかかる現象です。ポケットやバッグに入れている間に進行するケースが多く報告されています。

  • 主な原因: 画面のひび割れ、水濡れ・結露、保護フィルムの気泡や浮き

3. 子どものいたずらや誤操作

小さなお子様が画面を連打したり、他人が間違ったパスコードを何度も入力したりするケースです。

解除方法の比較表

方法

向いている人

必要なもの

データ損失リスク

注意点

待って入力

正しいパスコードを覚えている人

表示時間が終わるまで待つ

なし

誤入力には限界があり

本体からリセット

iOS 15.2以降で条件を満たす人

Apple Account、ネット接続、「探す」設定

可能

パスワードリセットには時間制限がある

iCloud / 探すで消去

PCがない人・探す機能を使用している人

Apple ID、探すがオン、ネット接続

ある

使用にはネット接続と事前設定が必要

Finder / iTunesで復元

PCが使える人

Mac/Windows、ケーブル、ネット

ある

復元後はバックアップから戻す

Gbyte Unlock

安全で手軽にロックを解除したい人

PC/Mac、ケーブル、Gbyte Unlock

ある

特にない

方法1:待機して正しいパスコードを入力する

画面に「〇分後にやり直してください」という待ち時間が表示されている場合、iPhoneはまだ完全にロックされておらず、入力を再開できる状態です。

このような状況に向いています:

  • 正しいパスコードを覚えている、または思い出す可能性がある場合。

具体的な操作手順:

  • 画面に表示されている残り時間(1分〜3時間など)が経過するのを待ちます。

  • 待ち時間がゼロになり、再びパスコード入力画面が表示されたら、正しいパスコードを入力します。

注意事項とリスク:

  • 焦って間違ったパスコードを入力し続けると、ロック時間が「1分 → 5分 → 15分 → 1時間 」と段階的に延びていき、最終的に10回間違えると完全にロックされて初期化するしかなくなります。

  • 画面割れなどによる「ゴーストタッチ」が起きている場合は、待機している間にも自動で誤入力が進んでしまうリスクがあるため、画面をスリープさせるか、以下の初期化手順を検討してください。

方法2:iPhone本体から直接リセットする

iOS 15.2以降を搭載したiPhoneでは、パソコンを使わずに、画面上に表示される案内から直接デバイスをリセットできます。 また、iOS 17以降では「パスコードを変更してから72時間以内」であれば、データを消去することなく、以前の古いパスコードを使って新しいパスコードを再設定することが可能になりました。

【パターンA】データを消さずに解決する(iOS 17以降・パスコード変更後72時間以内のみ)

using-previous-passcode-to-unlock-jp.webp

操作手順:

  • ロック画面でパスコードを5回連続で間違え、「iPhoneは使用できません」の画面を表示させます。

  • 画面の右下に表示される「パスコードをお忘れですか?」をタップします。

  • 次の画面で「以前のパスコードを入力」をタップします。

  • 変更する前に使用していた「古いパスコード」を入力します。

  • 画面の指示に従って、その場ですぐに新しいパスコードを再設定します。これにより、データは一切消えずにロックを解除できます。

【パターンB】デバイスを消去して解除する(iOS 15.2以降)

前提条件:

  • デバイスがWi-Fiまたはモバイルデータ通信に接続されていること。

  • デバイスにサインインしているApple ID(Apple Account)のパスワードがわかること。

  • デバイスの「探す」機能がONになっていること。

erasing-data-and-setting-to-unlock.webp

操作手順:

  1. パスコードを数回間違えてロック画面を進行させ、右下に「パスコードをお忘れですか?」(iOS 16以前は「iPhoneを消去」)が表示されたらタップします。

  2. 画面に表示される案内を確認し、「iPhoneのリセットを開始」(または「iPhoneを消去」)をタップします。

  3. デバイスに連携しているApple IDのパスワードを入力して、サインアウトします。

  4. 再度「iPhoneを消去」をタップすると、端末の初期化が始まります。

  5. 初期化完了後、初期設定画面(こんにちは画面)からセットアップを行い、事前に保存したiCloudやPCのバックアップからデータを復元します。

注意事項とリスク:

  • パターンBを実行すると、iPhone内のすべてのデータと設定は一度消去されます。バックアップがない場合はデータを元に戻せません。

  • iOS 17以降でeSIMを使用している場合、リセット時に「eSIMを保持してデータを消去する」という選択肢が表示されます。誤ってeSIMを削除しないよう注意してください。

方法3:「探す」機能を使って遠隔で消去する

手元にパソコンがない場合でも、別のスマホやタブレット、または家族のデバイスを借りてブラウザからアクセスすることで、ロックされたiPhoneを遠隔操作で初期化できます。

前提条件:

  • ロックされたiPhoneがインターネット(Wi-Fiまたはモバイル通信)に接続されていること。

  • ロックされたiPhoneの「探す」機能がONになっていること。

  • 登録しているApple IDとパスワードがわかること。

icloud-search-function-jp.webp

操作手順:

  • 別のスマホやPCから iCloud.com/find にアクセスするか、別のAppleデバイスで「探す」アプリを開きます。

  • ロックされたiPhoneと同じApple IDとパスワードでサインインします。

  • マップ上のデバイス一覧から、ロックされている「対象のiPhone」を選択します。

  • メニューから「iPhoneを消去」(または「このデバイスを消去」)を選択し、画面の指示に従って進めます。

  • 遠隔消去の命令が送信されると、iPhoneが自動的に再起動して初期化されます。

  • 完了後、通常通り初期設定を行い、バックアップからデータを復元します。

注意事項とリスク:

  • この方法も端末を強制初期化するため、バックアップがないデータは消失します。

  • 初期化後にiPhoneを起動すると、盗難防止機能である「アクティベーションロック」がかかります。これを解除するには、事前に使っていたApple IDとパスワードの再入力が必須です。

方法4:リカバリーモードで復元する

デバイス単体でのリセットや「探す」機能が使えない場合、リカバリーモードでシステムをリセットするのは解除方法の一つです。PCとiPhoneをケーブルで接続し、強制的に初期化を行います。

必要なもの:

  • MacまたはWindowsパソコン(Windowsの場合はiTunesアプリ、またはAppleデバイスアプリをインストールしておく必要があります)。

  • 充電およびデータ通信に対応した純正または高品質な接続ケーブル。

  • 安定したインターネット接続環境。

具体的な操作手順:

recovery-mode-ja.webp
  • iPhoneの電源を切ります。

    1. Face ID搭載モデル / iPhone 8 / iPhone SE(第2/3世代): サイドボタンと音量下ボタンを同時に長押しし、電源オフスライダをドラッグします。

    2. iPhone 7 / 7 Plus: サイドボタンを長押しし、スライダをドラッグします。

    3. iPhone 6s以前 / iPhone SE(第1世代): サイド(またはトップ)ボタンを長押しして電源を切ります。

  • リカバリーモードに入れます。

    1. パソコンにケーブルを接続しておきます。

    2. 以下の手順に従います。

    3. デバイスのモデル

      機種

      手順

      iPhone 8 以降
      (iPhone SE 第2/3世代を含む)

      1.音量を上げるボタンを押してすぐに放します。
      2. 音量を下げるボタンを押してすぐに放します。
      3. 「コンピュータに接続」画面が表示されるまで、サイドボタンを押し続けます。

      iPhone 7 / 7 Plus
      iPod touch (第7世代)

      サイドボタン(またはトップボタン)と音量を下げるボタンを同時に押し、「コンピュータに接続」画面が表示されるまで長押しします。

      iPhone 6s 以前
      (iPhone SE 第1世代を含む)
      iPod touch (第6世代) 以前

      ホームボタンとサイドボタン(またはトップボタン)を同時に押し、「コンピュータに接続」画面が表示されるまで長押しします。

  • パソコン側で復元処理を行います。

    1. MacのFinder、またはWindowsのiTunesを開くと、「アップデートまたは復元を必要としているiPhoneに問題があります」というポップアップが表示されます。

    2. 「復元」ボタンをクリックします。

    3. ソフトウェアのダウンロードと復元プロセスが開始されます(通常15分〜30分程度かかります)。

  • 初期化が完了すると、iPhoneが再起動して初期設定画面(ハロー画面)になります。画面の指示に従ってアクティベーションロックを解除し、バックアップからデータを復元してください。

注意事項とリスク:

  • パソコンにiPhoneのOS(iOS)を一度ダウンロードするため、15分以上かかるとiPhone側がタイムアウトしてリカバリーモードを自動終了してしまうことがあります。その場合は、ダウンロード完了を待ってから、手順1からやり直してください。

方法5:サードパーティ画面ロック解除ツールを使用する

公式のリカバリーモード操作が難しくうまく進まない場合や、パソコンを使って画面ロック解除の一連のプロセスを簡単に解決できる有効な代替手段です。ここではGbyte Unlockというサードパーティの画面ロック解除ツールを例にご紹介します。

このような状況に向いています:

  • パソコン(WindowsまたはMac)を所有している。

  • リカバリーモードへの移行操作を上手く実行できない。

  • 安全・簡単・効率的にロック解除を行いたい。

gbyte-unlock-interface-jp.webp

具体的な操作手順:

  • ステップ 1:パソコンで「Gbyte Unlock」を起動し、メインメニューから「開始」を選択します。

  • ステップ 2:お使いのiPhoneを純正のUSBケーブルでパソコンに接続します。画面の指示に従ってファームウェアをダウンロードします。

  • ステップ 3:最後に「解除開始」をクリックします。わずか数分程度でロック解除処理が自動で完了し、自動的に再起動します。

注意事項とリスク:

  • データ消失: 公式手順と同様に、サードパーティ製ツールでの画面ロック解除でもデバイスは工場出荷状態に初期化されます。バックアップがないデータは復元できません。

  • 利用規約の遵守: 必ずご自身が所有する、または正当な権限を持つデバイスに対してのみ、自己責任のもとで製品の利用規約に従って実行してください。

解除前に必ず確認したい注意点

  • バックアップ:iCloudまたはPCに最近のバックアップがあるか確認します。

  • Apple ID:初期化後のアクティベーションでApple IDが必要になることがあります。

  • 所有確認:自分または家族の端末であることを確認してください。拾得物や所有者不明の端末の解除は行うことには、法的トラブルやプライバシー侵害のリスクを伴う可能性があるため、慎重な対応がおすすめです。

  • 画面故障:ゴーストタッチが原因なら、解除前後に画面修理も検討してください。

再発を防ぐための対策

  • iCloudバックアップをオンにし、Wi-Fi接続時に定期的にバックアップされる状態にしておく。

  • Face IDやTouch IDを使いつつ、パスコード自体も忘れない形で管理する。

  • 画面割れ、水濡れ、保護フィルムの浮きがある場合は、誤入力の原因になるため早めに点検する。

  • 家族や子どもが触る端末は、勝手に入力されないよう置き場所やロック設定を見直す。

「iPhoneは使用できません」に関するよくある質問

Q1. 「iPhoneは使用できません」と表示されたら、もう一生使えませんか?

A. いいえ、デバイス自体が使えなくなるわけではありません。

  • 待ち時間がある場合: 時間が経過した後に、正しいパスコードを入力すれば通常通り使用を再開できます。

  • 完全にロックされた場合: デバイスを初期化(リセットまたは復元)することで、再び使える状態に戻せます。ただし、データ復元は事前に作成されたバックアップの有無に依存します。

Q2.. パソコンなしで「iPhoneは使用できません」を解除できますか?

A. 条件を満たしていれば、パソコンを使わずに解除可能です。

  • 本体から直接リセット(iOS 15.2以降): ネットワークに接続されており、サインインしている「Apple IDのパスワード」が分かる場合、ロック画面の「パスコードをお忘れですか?」から初期化できます。

  • 「探す」機能から遠隔消去: 対象端末の「探す」がONでオンライン状態であれば、他のスマホのブラウザから iCloud.com/find にアクセスして遠隔初期化できます。

Q3. 解除すると写真やLINEのデータは消えますか?

A. ロック解除のために初期化を行う場合、デバイス内のデータは一度すべて消去されます。

  • データの復元: 写真やLINEなどのデータを元に戻せるかは、事前に保存していたiCloudやPCのバックアップの有無に依存します。

  • 【データが消えない例外】: iOS 17以降で、かつ「パスコードを変更してから72時間以内」である場合に限り、データを消去することなく、変更前の「古いパスコード」を入力して新しいパスコードを再設定(リセット)できます。

まとめ

この記事では、「iphoneは使用 できません」と表示されたときに確認すべきこと、主な原因とシナリオ別の解除方法を紹介しました。最も重要なのは、焦ってパスコードを入力し続けず、データリスクとバックアップ状況を確認してから方法を選ぶことです。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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